9月5日に放送されたワールドカップバレーボール2015女子の日本対アメリカの試合を見ました。日本もアメリカも7勝2敗と同じ成績で試合に負けてしまうとリオでのオリンピックに出場できなくなるという状況で、手に汗握る試合でした。アメリカは世界順位1位なため、試合を見る前は応援はしていても、勝てないだろうと半ば諦めていました。試合が始まり、アメリカのコンビミスなどもあり、第1セットを日本がとりました。正直ストレートで負けるであろうと思っていたので驚いたのと同時にとても嬉しく、興奮しました。アメリカと日本は平均身長がほぼ10センチも違うのでアメリカは日本のブロックの上から速い球を打ってきます。綺麗に選手と選手の間を抜けていくのでその度にアメリカの凄さを実感しました。第2セット以降、なんとか拾ってもベストな体制で攻撃ができないことが多かったため、ブロックで止められたり、拾われて攻撃されたりと、なかなか日本に点数が入らない状況になりました。それでもしっかりとトスが上がった場合は、日本も攻撃力が高いのでスパイクを決めてくれてスカッとしました。今大会ではサーブやブロックでも得点を重ねていて見ていて全く飽きませんでした。途中からは内瀬戸選手と山口選手がコートに入り、全体的に速い攻撃ができるようになりました。私はこの2人の選手が好きなのでこの攻撃の形を見れてとても嬉しかったです。特に内瀬戸選手の身長は170センチとアメリカの選手との差が大きいので、内瀬戸選手が決めると思わず声が出るくらい興奮しました。最終的に第1セットしかとれず、その後のセットはアメリカにとられてしまいました。セットを重ねていく内に点数が大きくなっていったので残念でした。ですが、アメリカは自分のミスで失点することが多かったのに対し、日本はミスも少なかったです。ラリーになることも多くしっかりとボールを拾えていたので嬉しかったです。アメリカには負けるのではないかと考えていたのでその前にロシアやセルビアに勝っていて欲しかったと強く思いました。とくに、木村選手は今回で最後なのでオリンピックに行って欲しかったです。サーブでのポイントがランキング1位、個人での得点も古賀選手や長岡選手などが上位、など全体的に完成度の高いチームなのでこれからが楽しみと思えるようなワールドカップでした。
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